ヨガサークルの皆さんと、杜の日。

ヨガサークルの皆さんと、杜の日。

2021.6.22.火 小雨のち曇り

ヨガサークルの先生と生徒さんの6名と、県民の森を歩きました。
こちらのサークルの皆さんとご一緒するのは今回で3回目。何度もご一緒できるのは、うれしいことです。
はじめての2名も参加してくださり、朝ドラで話題の森林セラピーを体験いただきました。

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仙台は6月19日に梅雨入りしたばかり。雨を心配しつつ、天気予報では午前中は曇りの予報。
はじまる頃はミストが立ち込めていましたが、次第に雨がやんで、最後には木漏れ日もさしてくれました。

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今回の見どころは、ヒツジグサ。日本在来の睡蓮です。
睡蓮(スイレン)と蓮(ハス)って、植物の分類としては、実は違うものなんですよね。
私も何年か前まで同じと思っていました。

でもヨガでおなじみのモチーフの蓮華は、蓮と睡蓮の総称のようです。
蓮華のモチーフに込められた意味を、ヨガの先生が話してくださったのでご紹介します。

 泥の中から出てきても、汚れなく清らかに咲く睡蓮。 
そのあり様は、「どんなに悪い環境であったとしても、清らかに生きる。」象徴です。

調べてみると、「蓮は泥より出でて泥に染まらず」ということわざもあるんですね。

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森林浴をしながら、そんな話もして、とても温かい時間でした。
みなさん、ご一緒いただき、どうもありがとうございました。
また季節を変えて、ご一緒しましょうね。